四連休在宅でも何かやろう

コロナウィルス感染の拡大抑止として、不要不急の外出を控えるよう、7月の4連休も自粛生活が続いております。

政府肝煎りのGotoトラベルキャンペーンも東京は除外され、また観光地に人が戻ろうかというときにこの長雨です。折角の夏休みなのに実に残念な四連休です。

そういっても我が家では三密に少しでも協力するべく、自宅でいかに快適に過ごせるかを試そうということになりました。

連休に出かけてイヤな思いしたことないですか

ゴールデンウィークもそうなのですが、四連休とか年末年始とか、いわくツキのお休みは総じて行楽地、またその近くにある飲食店は混みますね。

例外的に空いているお店は、なにか理由がありそうです。冒険するのもありですが、家族旅行とかでは冒険はせず定番が良かったりしますね。

そうだ外出するより、滅茶旨いカレー作ってやろう

悩みながら外食するより、自宅でなんとかしてしまおうというのが今回の企画です。男の料理というとカッコいいですが、今回はその場しのぎのファーストフードに近い、しかし男親が作るのはカレーです。

夏の暑い時期には辛いカレーが効きますし、個性を出したカレーを作ってみようと思いました。

具材は低コストな挽肉を使用しました。低コストでもなんとか美味しく仕上げたいので玉ねぎをかなり多めに使用することとします。カレールー1箱(8皿分)で大玉2個をみじん切り〜ブラウンオニオン処理まで一気にやります。

本当に飴色というか薄茶色になるまでじっくりゆっくりと。挽肉も炒めますが弱火でゆっくりと炒めます。どうやらタンパク質というのは急激に高温で炒めると硬くなりやすく、火が通っていても柔らかにするは弱火でやるといいらしいです。で、火を通した肉、ブラウンオニオンの山、分量どおりの水にブイヨン3個を落とし、煮詰めます。食感のためオニオンの串切りとナスを加えます。

LEE大辛と運命の出会い

そしてルーはLEEの大辛。調達に行ったドラッグストア ウェルシアにカレールーの辛口が売り切れており、左横には甘口。。甘口はありえないだろう、とその横に鎮座していた「限定品」そして特売の札に目が。大辛って使った事なかったな、でも大量の玉ねぎで甘みが出るだろうし、なんとかなるだろうと思い入手。これが後になって少し性急過ぎたかな、と思うこととは思いませんでした。

大辛はやはり大辛

飴色のブランオニオンが効いたのか、そもそもルーの色が黒っぽいからか、いかにも辛そうな深い茶色のカレーが出来上がりました。

見た目辛そうだけど、オニオン大量なんで違うのよ、と思いながらライス盛り付けそこにカレーをトッピング。

どれどれと食してみました。

辛い。かなり辛い。大げさに言うと脳天に突き抜ける辛さで、首から上に汗が吹き出てきました。カラダは辛いと言っているんでしょうね。。名誉のために申しますが、オニオンが多目なのではっきり言って旨いです。家族からは賛否両論、辛くて旨いと言ってくれたのは長男のみで、残る2名は辛さを減ずるためのゆで卵をいれたり、少し辛過ぎ~とコメントが。

一晩寝かせると

8皿分作ったカレーは大抵次の日まで残ります。なぜか一日経つとカレーに旨みがでることが多いので、早速朝食で食してみました。

旨い。相変わらず辛いのですが、辛さがマイルドに。脳天突き抜けと顔面大汗にはならず。

オリジナルの手作りカレー、大辛でしたが成功と評価します。